「何度言っても勉強しない」「部屋にこもってスマホばかり」「テスト前なのに全く焦っていない」。中学生の保護者から最も多く寄せられる悩みのひとつが、子どもが勉強しないことです。
でも、叱れば叱るほど関係が悪化し、ますます勉強しなくなる。そんな悪循環を経験した方も多いのではないでしょうか。この記事では、叱る・禁止する以外に親ができることを具体的に解説します。
まず「なぜ勉強しないのか」を考える
勉強しない理由は、子どもによって異なります。よくある原因を挙げてみます。
- 何をすればいいか分からない:勉強の仕方が分からず、どこから手をつけていいか分からない
- やっても分からない:以前つまずいた単元が解決されないまま次に進んでしまい、授業についていけない
- やる意味が見えない:「頑張っても意味ない」という無力感がある
- スマホや他の誘惑に負けている:意志の問題ではなく、環境の問題
- 親や先生に反発している:「やれ」と言われるほどやりたくなくなる
原因が違えば、対処法も変わります。まず「なぜ勉強しないのか」を理解することが第一歩です。
①「勉強しなさい」を言うのをやめる
これが最も難しく、最も重要なことです。「勉強しなさい」という言葉は、子どもにとって命令です。中学生は自分のことを自分で決めたいという気持ちが強い時期なので、命令されるほど反発が生まれます。
代わりに試してほしいのが、「今日何の勉強するの?」「テストまであと何日だっけ?」という問いかけです。子どもが自分で考えるきっかけを作る言葉に変えるだけで、反応が変わることがあります。
②結果ではなく行動をほめる
「100点取れてすごい」ではなく、「今日も机に向かえたね」「提出物ちゃんと出せたね」というように、結果より行動を認める言葉をかけましょう。
点数だけを評価し続けると、子どもは点数が下がった時に「自分はダメだ」と感じやすくなります。小さな行動を認めることで、自己肯定感が育ち、勉強への抵抗感が少しずつ薄れていきます。
③勉強できる環境を整える
やる気があっても、環境が整っていなければ勉強はできません。以下のような環境づくりを試してみてください。
- 勉強中はスマホを別の部屋に置くルールを一緒に決める
- 勉強する時間帯を固定する(夕食後○時〜○時など)
- 親も同じ時間帯に本を読むなど、勉強しやすい雰囲気を作る
- 机の上を整理して集中できるスペースを作る
「やりなさい」と言うより、「やれる環境」を作る方が効果的です。
④小さな成功体験を積ませる
勉強しない子の多くは、「勉強しても意味がない」という経験を積み重ねています。頑張っても点数が上がらなかった、分からなかった、恥ずかしい思いをした。そういった経験が積み重なると、勉強から逃げるようになります。
逆に「これができた」「分かった」という小さな成功体験を積み重ねると、勉強への態度が変わります。最初は簡単な問題を解かせる、短い時間でもできたことを認めるなど、小さな成功を作ることを意識してみてください。
⑤家以外の勉強環境を用意する
どんなに工夫しても、家では勉強できない子がいます。スマホがある、兄弟がいる、リビングが落ち着かない。そういった場合は、「家以外で勉強できる場所」を作ることが解決策になります。
図書館・塾・自習室など、スマホから離れて集中できる場所に「行く習慣」を作るだけで、勉強量が大きく変わるケースは多くあります。
3+1学習塾は「家では勉強できない子」の場所です
3+1学習塾は名東区・本郷駅周辺の自立学習塾です。「家では全く勉強しない」「声をかけるたびに険悪になる」というご家庭のお子さんにとって、塾という環境が一番の解決策になることがよくあります。
毎日通える環境と、AI教材atama+による個別最適化学習で、「自分でできた」という経験を積み重ねていきます。保護者の方が毎日声をかけるストレスも減らせます。まずは無料体験にお越しください。